2007年03月03日

ゆれるベロニカ

映画「ゆれる」☆☆オダギリジョー/香川照之/真木ゆう子。佳作だとは思うが、もっともっともっと煮詰めても良かったようにも思う。キタキマユがでていたとは知らなかった。真木ゆう子の関連情報を見ていたところ、コエーリョの「ベロニカは死ぬことにした」が日本で映画化されていることを知った。収穫▼ロダンの最後の言葉は「パリに残した、若い方の妻に会いたい」だというのに爆笑した。50年近く待たせた糟糠の妻(内縁)とようやく入籍した直後だというのに。待てよ。誤訳か?とも思ったが仏語版のWikiには同様の記述はないようだ。しかし改めて思うとなぜ"Le Penseur"が「考える人」なのに"Le Baiser"が「接吻」なんだろうな。「接吻する人」じゃなくて。


posted by 58843 at 00:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの教養娯楽一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする