2007年07月30日

試験採点

今季最後の試験。試験で初めて見た顔がちらほら。持ち込ませた教科書べったりの試験なので、できようがないのであった。さすがに次からは教科書べったりながらも一応は一般的な試験問題の振りをした方がいいのか。なお、今回は二段階試験の改良版で、40点分の基礎的問題を出題し、平常点とあわせて60点まで算入するとした。平常点を可変的に組み込む点、そしてそもそも平常点が20点はないとどうあがいても60点には達しないようにしてあるところが改良点。平常点の組み込み方はまだ決心していないのだが、もちろんただ毎回出席していただけではダメで、講義内の貢献を重視する。まあ、これは少人数だからできたこと。で、毎回フルにきちんと貢献した場合の満点を100とするか60とするかが思案のしどころ。今回は甘め(100)でいいか。出席しただけの場合で各回の出席点60%を与える。従って、ただ出席していただけでも、一回も休まなければそれはそれで60点獲得。60%しか出席していないけど毎回貢献度が認定されていればこれも60点獲得。これらが満たされていない場合でも、試験の基本問題とあわせて60点に達すれば発展的問題を採点する。それ以外はそもそも発展的問題を採点しない。で、上記のいずれかのオプションで60点に達した場合はあとは発展的問題を採点してABCのいずれかに評価が決定されることになる。が、これまでの方針を変更し、評価のあり方についての考えを、基本的にBもしくはAとし、Cというのは実質上救済評価とすることにしようかと。



posted by 58843 at 00:00| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの職場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする