2009年12月15日

チンクエチェント返却

車検終了。代車チンクエチェントがドナドナされていった。試乗車だったが、売れたとのことで、本当にドナドナ▼1週間も借りていたのでチンクには結構馴染んだ。回収にきたD担当者とは二言三言しか会話しなかったが、その内容というのがまさに、「ぴょこぴょこしますよね」と「ドアが大きくて開けにくいですよね」の2点。これがチンク最大の弱点▼ぴょこぴょこするのはホイールベースの短さ故に致し方ないところではあるのだろうが、少なくとも一般道を長時間走るのは非常に辛そうだ。一定程度アクセルを踏み込むと、前のめりになって気にならなくなるので、本国や欧州では問題ないのかもしれない。素朴なSOHCエンジンは3000回転以上回すと本当に気持ちいいので、合わせ技的にはOK▼ドアが大きいのは後部座席へのアクセスのためと考えられる。が、本当に後部座席に乗り込もうと思ったり、荷物を置こうとするときには、前部座席のスライドがほとんどないので、論理矛盾▼あと、一見軽自動車にも見えるためか、道路上での他車のあしらいが冷酷。無理に割り込まれたり、諸々。押し出しの強そうな顔つきというのは、残念ながら現状では大事なのかも▼復帰した愛車Aは例によって例のごとくドライブコンピュータの表示設定やiPod利用設定ががリセットされていたり。バッテリー交換のため。iPod表示設定の回復には難儀。さらに、年季が入ってきたためか、ステアリング脇のレバーのプッシュボタンが押されたまま戻らなくなった。とりあえずスイッチング機能は失われていないので、温かく見守ることとする▼バッテリーは結局2年ごとに交換か。確かに最近始動に難ありではあった。Dによると、エンジンをかけないままにドアを開閉するとセレスピードのポンプが始動するため、負担をかけるらしい。そんなことを言われてもなあ。分析すると、夏タイヤは3年ごと。次の交換は2012年春か。次期バッテリー交換と一緒だな。6年周期は恐ろしい周期。逆「素数ゼミ」か。
posted by 58843 at 00:00| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの愛車A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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